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ジョークと映画にみる日本文化 [本]

「世界の日本人ジョーク集」という本を読みました。
日本が世界からどう見られているかというのがわかり、とても興味深く、かつ面白い(笑える)本でした。日本人は誠実とか勤勉とか、エコノミックアニマルといったイメージで描かれていることが多いようです。

で、昨日見た「ワイルドワイルドスピード3」に話が移るのですが、ここでは携帯電話を使いまくる日本人や高校の授業でパソコンを使う姿が描かれていました。誠実さとか勤勉とかはまったく出てきてませんでした・・・。つこっみどころ満載の映画ですが、ここではあまり触れないことにしておきます。唯一つ言いたいのは舞台が日本なのに日本人はチョイ役でしか出てこないということです。ハリウッドに通用する日本の俳優さんが出てきてほしいものです。(土屋圭市が画面に出てきたときは笑いましたが・・・)

最後に、「世界の日本人ジョーク集」で気に入ったジョークを1つ。
「人生における最高の生活とは」
「アメリカで給料をもらい、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすること」
「では、最低の生活とは」
「中国で給料をもらい、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすること」
各国のお国柄が良く出ているジョークです。

世界の日本人ジョーク集

世界の日本人ジョーク集

  • 作者: 早坂 隆
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 新書


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