手本引き ルール [ボードゲーム]
ストーンRさんから紹介されて気になっているゲームです。本当は張り方が100種類近くあって複雑らしいのですが、いろいろなページを参考にして、簡略化してみました。
まだ遊んでいませんが、今度このルールで遊んでみたいと思います。
0.コンポーネント
・表示板(1~6) 6枚
・張り札(1~6) 6枚×人数分
・コイン 50ポイント×人数分
1.ゲーム概略
親が出したカードを、子が予想するゲーム。
親は1~6の間から1つだけ数字を選ぶ。子は1点賭けから4点賭けのいずれか賭け方を選んで親が選んだカードを当てる。1点賭けは倍率が高いが当たりにくい。4点賭けは倍率は低いが当たりやすい。
親を持ち回りで担当し、いずれかのプレイヤーが持ち金を倍にした時点で終了。
2.準備
・全員に1人分の張り札(1~6)を配る
・全員にコイン50ポイント分を配る
・ジャンケン等で親を決める
3.ゲームの流れ
(1)親が手元のポイントから軍資金を提示する(10ポイント以上、10ポイント単位)
(2)親が1~6の張り札の中から好きな張り札を1枚選びそれを裏向きにして場に出す。
(3)残りのプレイヤー(子)は、下記の張り方に従って貼り札を置く(裏向き)。
(4)全員が置いたら、親の左隣の子から張るポイントを宣言する。
張るポイントは1以上、親の軍資金以下とする。
(5)全員が張ったら、子は自分の張り札を表にする
(6)親は自分の選んだ張り札に従って、表示板を動かす。
表示板の使い方は以下の通り。
①最初は以下のように並んでいる
123456
②親が「5」を選んだら、「5」を一番左に持ってくる
512346
③次に親が「3」を選んだら、「3」を一番左に持ってくる
351246
④次に親が「1」を選んだら、「1」を一番左に持ってくる
135246
⑤親が変わったら、表示板を123456と並び替える。
(7)親の張り札を公開し、表示板と同じことを子に提示する
(8)配当金の計算を行う。
①予想が外れた子は、張ったポイントを親に渡す
親は得たポイントを軍資金に加算する
②倍率が1であたった子は、張ったポイントを自分の手元に戻す
③倍率が2以上で当たった子は、配当金を親からもらう
親は左隣のプレイヤーから配当金を配る(軍資金からポイントを放出する)。
親の軍資金が0になったら、親は手元のポイントから残りを支払う。
親の手元のポイントもなくなったら、残りの子は配当金を受け取れない。
(9)親の軍資金が元の倍以上になるか、0になったら親を左隣に変える。
親が変わらない場合は(2)に戻る
(10)いずれかのプレイヤーが100ポイントに達したらゲーム終了
予想した枚数に応じて倍率が変わる。1枚かけなら「5」倍の配当金を得る。
「1」というのは賭け金がそのまま返ってくる(いってこい)という意味。
「1」の場合は張り札を横向きにする。
コメント 0