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宝塚で黎明の風を見た [身の回りの出来事]

宝塚歌劇団を鑑賞してきました。

戦後日本の復興・独立に奮闘した白洲次郎のお話です。
白洲次郎とその妻正子が出会った1929年からサンフランシスコ講和会議が開かれた1951年までの激動の26年間を、たった1時間40分の舞台に詰め込むのですから、大変なものです。登場人物も多く、展開も早いミュージカルだったので、非常に濃厚な時間をすごすことができました。

マッカーサがクルクルと回って踊り始めたときには、かなり戸惑いましたが、ミュージカルが進むにつれ、あまり気にならなくなってきました。笑いあり、涙ありの素晴らしい劇でした。
皇室の在り方、憲法に込められた意志、男らしい生き方を考えさせられたミュージカルでした。

グランドレビューもよかったです。
ラインダンスも見れましたし、大階段も見れました。
舞台一杯(視界一杯)にダンサーが踊る姿は感動モノです。
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