ゲド戦記 [映画]
ゲド戦記観ました。
僕は原作を読んでいないので、原作との比較はできませんでしたが、正直な感想としては「丁寧にファンタジーを描いているなぁ」ということでした。
話の規模が地味で、こじんまりとしていて、その割りに広げた風呂敷の後始末が全然できていないストーリーですが、こういうのんびりした雰囲気も良いなぁと思いました。絵も好きです。
ちょっと臭いセリフで直接的にメッセージを訴えかけてくるところもあるのですが、その辺も若い監督の作品ということで大目にみたいところです。
勢いで詩画集を買いました。
詩の意味は良くわからないのですが、絵の雰囲気は大好きです。
- 作者: 宮崎 吾朗
- 出版社/メーカー: スタジオジブリ
- 発売日: 2006/08
- メディア: 単行本
カーズを観てきた [映画]
今までも車を擬人化するアニメや映画はあったと思いますが、レースを見ている観客も車という世界観には驚きました。
ヘリコプターや飛行機も出てくるのですが、あれを操縦しているのも車なのかなぁと想像するとそれだけで楽しくなってしまいます。
盛り上がりところはやはりレースでして、インディーカー特有の作戦(ピットストップのタイミングなど)を知っていると、よりいっそう楽しめます。
涙あり、感動ありのピクサーらしい映画です。
映画を観る前は主人公のマックイーンにそれほど思い入れがなかったのですが、映画を観た後はぬいぐるみを買ってしまうほど気に入ってしまいました。
アイランド [映画]
星新一のショートショートを映画にしたような感じ。
オチは最初の方でわかったけど、ディテイルがリアルで面白い。実際の企業名(ロゴ・商品)がバンバン出てくるのもリアリティを上げるのに効果を出している気がする。広告代も入っているハズだから、うまい制作方法だなぁと思った。
この映画の中で気に入った言葉を一つ。
「女にカードを持たせるな」
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: DVD
バットマン ビギンズ [映画]
バットマンの誕生が丁寧に描かれています。バットマンも人間なんだということが良くわかります。
また、ヒロインも一途な思いを貫く女性として描いているため非常に好感が持てます(スパイダーマンとは大違い！)。
リーアム・ニーソンが若きバットマンを鍛えるのですが、その姿がオビワンを鍛えるクワイガン=ジンそのものです。
この映画を見た後、スターウォーズ エピソード1を再び観たくなりました。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: DVD
ハリー・ポッターと炎のゴブレット [映画]
買いました。
「(人は)変わっていくものね」というハーマイオニーの発言に対して、「YES」としか言わなかったハリーの姿が悲しかったです。まぁ、思春期というのはあぁいうものかもしれません。
脇役のキャラクターもそれぞれ成長している姿が見れてうれしいです。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: DVD
うお、ノーチェックだった！ [映画]
私としたことが、こんなツボにはまっている映画をノーチェックでした。
「シムソンズ」
http://www.sim-sons.com/
テーマはカーリング。
主演は加藤ローサ、大泉洋。
主題歌はジュディマリ。
公開は2月18日。要チェック！
Shall we Dance ? [映画]
ハリウッド版の「Shall we Dance ?」を観ました。
オリジナルとほとんど同じ配役、ストーリーなので、ちょっと物足りなさがありました。(笑うポイントも日本版と一緒だし･･･)。
それにしてもハリウッド版はグラマラスな女性ばかりが出演します。おばさんもグラマラスなのでちょっとびっくりしちゃいました。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: DVD
DVD三昧 [映画]
風邪をひいていたため、あまり外に出ずDVDばかり観ていました。
この数日の間に観たDVDは以下の通り。
■スターウォーズ エピソード3
■スパイダーマン2
■Zガンダム 星を継ぐ者
■攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man
まぁ、スターウォーズは特典目当て。経理の人まで紹介するメイキングは初めて見ました。
スパイダーマンシリーズはヒロインが自分勝手なので嫌いです。
Zガンダムと攻殻機動隊はどちらもアニメの総集編。Zの方はいまいちだったなぁ。攻殻機動隊はスピード感もあって十分楽しめました。菅野よう子の音楽も良い感じです。
今年中に、ハウルとShall we dance?とバットマンビギニングが見たいです。いっぱいあるなぁ。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: DVD
映画で旅行の予習 [映画]
この連休に戦艦大和を見に尾道に行ってくる予定です。
メインは大和ですが、尾道の町並みも気になるので、その予習をしようと尾道三部作で有名な大林監督の映画を観る事にしました。
尾道出身の友人にお勧めの映画を教えてもらって観たのが「さびしんぼう」です。
いやぁ、青春の甘酸っぱさがありますなぁ。ちょっと照れちゃうような場所もありましたが、お父さん役の小林念持が息子に向かって「その人の喜びも悲しみもみんなひっくるめて好きになれ」っていう場面が好きです。そんな風に生きたいし、子どもにそんなことを言うお父さんにもなりたいですねぇ。
尾道っていい街だなぁ。早くあの坂道を歩いてみたいです。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2001/07/25
- メディア: DVD
